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2004/11/07

DVDを見た週末

 そういえばもう11月でした。11月と聞いて少し焦ったのが、毎年恒例の年賀状に使う家族写真をほとんど撮っていないことです。そんなことをカミサンに話すと、そういえば長男の七つ子参りをまだ済ましていないと言い出した。4年前に、長女といっしょに、七五三をしたではないかと諭すと、七歳じゃないとダメと言い出した。そんな訳で、今日、七五三のお参りアンド家族写真撮影会をしてしてきました。ちなみ、一般的には男の子の七五三は、三歳と五歳に行い、女の子は三歳と七歳みたいですが、地方によっても違うんでしょうか。

 そんな週末でしたが、昨日から今日にかけて2本DVD見ました。100円レンタルに釣られて、なんとなく借りてしまった2本(「わかれ路」、「姉のいた夏、いない夏」)なのですが、どちらも★★★★★の作品でした。以下にはネタバレ記述を多く含みます。

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わかれ路
わかれ路

監督: マーク・ライデル
出演: リチャード・ギア, シャロン・ストーン, ロリータ・ダヴィドヴィッチ
 簡単にストーリーを書くと、離婚した妻子(シャローン・ストーンほか)との未練が断ち切れないままに、愛人(ロリータ・ダヴィドヴィッチ)との結婚に思い悩む主人公の(リチャード・ギア)物語。最後に決断を出した主人公には思いもかけない悲劇が訪れるという物語です。
cap017
 この映画は、悲劇を予測させるクライマックスシーンから始まりますが、その後なんとなく冗長というか、優柔不断な主人公を見ていて、いらいらしてきます。半ばかなり飽きてきました。再び興味を憶えたのが、クライマックスというか交通事故に遭ってしまうシーンです。その交通事故のスローモーションシーン(ここだけでも必見!!)なんてリアルなんだろう。事故後の朦朧とした意識の中での回想シーンも思い切り見せます。担ぎ込まれた病院では、主人公が愛人へ書いた手紙を見つけた、元妻の取った行動が妙に切ないです。実は、最後を見てからチャプターを遡って、もう一度全部見ました。シーン一つ一つが、時間を行き来しますが、とても不思議な作りになっています。これは映画館よりもDVDで見るべき作品なのかもしれません。
cap020

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姉のいた夏、いない夏
姉のいた夏、いない夏

監督: アダム・ブルックス
出演: キャメロン・ディアス, ジョーダナ・ブリュースター
 アメリカからヨーロッパに旅立ち、7年前に失踪し謎の死を遂げてしまった姉の足跡を辿り、自分を見つめ直す妹の姉妹愛および家族愛あふれる物語。
cap027
 欠落・・ある日突然、大切な誰かを失ってしまったものが受けるショックは、残されたものにしかわからない苦痛だと思います。その悲劇は、父親を失った姉にまず訪れます。次に、その悲劇が姉を溺愛する妹に訪れます。どうして姉は家族を捨てて、旅だったのか、姉に何があったのか?この謎解きが最大の見せ場です。足跡を探した旅では、予想もしないような新事実の連続です。ただ姉を死に追いつめたのは、欠落感だったのかと思います。それを知った妹は、私は死なないと決意します。彼女(ジョーダナ・ブリュースター)にとって自分探しの旅だったのでしょうか。
cap028

11月 7, 2004 映画・テレビ |

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