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2005/03/26

ウォークマンの想い出

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「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画のDVD、今日観ました。映画館で観なかったのは、若い人向けの映画かしらと思ったためです。それから原作は面白いかもと思っていたけれど、単行本では買いたくないような字数の本だと思っていました。そんな風に思っていましたが、とりあえず土曜日の昼下がり、見始めたら15分ほどで睡魔に襲われ、30分ほど眠ってしまいました。セカチューファンの皆さん、すみません。本当に観る価値のない映画なら、わざわざブログに書きません。後半でフォローします。

まず、どうして眠ってしまったかなのですが、長澤まさみと森山未來が主人公だと思っていたから、柴咲コウは一体誰とか?大沢たかおは誰と思ったのです。それで、なんとなくストーリーについていけなかったのが、一番の原因でした。途中、目が覚めて見始めてから、なんとなくわかってきたのですが、全体に理解できたのは、sinjiku2003さんの「世界の中心で、愛を叫ぶ」映画脚本VS原作小説比較レビューを読んでからです。 レビューに「映画の方は、おそらく原作を先に読んだ読者が劇場に来るものと想定されて作られているのではないでしょうか?主演の大沢たかおさんは、『これはアンサー・ムービーだ』と答えています。」という風な記事がありますが、ある程度予備知識がないととまどう映画じゃないかと思いました。

それで、おおまかなストーリーを掴んでから、2回目観ました。ウォークマンが非常に重要な小道具として使われていますよね。ウォークマンて、いつ頃でてきたんだろうと思ったら、一号機は1980年前後みたいです。価格は3万円以上したんですよね。当時、タモリがパーソナリティーをしていた「オールナイトニッポン」では、ウォークマンをべた褒めしていました。僕が、当時愛読していた文藝春秋という雑誌にも、ソニーの役員が庄司薫、中村紘子夫妻にモニターになってもらったところ、たいへん好評だったというエピソードが載っていました。

少し脱線しましたが、映画ではウォークマンを想い出の再生機として利用しているんですよね。ウォークマンを手に入れるためにラジオ番組に朔はあるネタ記事を投稿します。それが功を奏して、ウォークマンを手に入れ、カセットテープによる交換日記が始まります。後に、想い出の場所に行って、ウォークマンでテープを再生するというアイディアは素晴らしいと思いました。それから録音テープの受け渡し役の幼少の柴咲コウの存在って、映画がオリジナルみたいですが、うまいですね。泣かせどころを映画オリジナルで作っています。ウォークマンを手にいれるために考えたネタ記事が現実になってしまう話は、なんだか哀しすぎるというか残酷だと思いました。まだ若い頃に、「どんな病気に罹っても良いから、○○を助けて下さい。」なんていうお祈りしたら、本当に自分が病気になってしまい、大きく後悔したこと想い出しました。

最後に、ウォークマンて絵になるアイテムだと思っています。これに気づいたのは、岩井俊二監督で「リリイ・シュシュのすべて」で、映画の冒頭や映画のポスターにもウォークマンを聴くシーン使われています。
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3月 26, 2005 映画・テレビ |

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