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2005/12/10

キアヌ・リーブスのコンスタンティン

朝から大荒れの天気で、湿った雪が降り続いています。自宅でも5、6cmくらいは積もったでしょうか。今朝、天国と地獄のエージェントの映画「コンスタンティン」レンタルして観ました。

主役のキアヌ・リーブスは僕と同じ年で、キアヌものはかなり親近感わきます。ちなみにニコラス・ケイジも同じ年です。頑張っている俳優さん多いです。ところで、この映画まったく内容を知らないでみたのですが、天国と地獄って比喩的な意味だろうと思っていたら、全くそのまんまの意味で、終盤に大天使ガブリエルと堕天使ルシファー(サタン)も登場します。

観ていて天使と悪魔の役割が違うんじゃないのとか思ったのですが、この辺りを理解するにはミルトンの『失楽園』を読まないとよくわからないみたいです。ガブリエルとルシファーのことを調べていたら、シェークスピアとガリレオ・ガリレイが僕の誕生年のちょうど400年前に生まれていることを知りました。偶然ですが、とても光栄だし、世界史感に詳しくない僕が、世界史を理解するための第一歩な事実になるかもしれません(でももう手遅れか・・)。

ところで、コンスタンティンには2つのあるものがキーとして出てきます。それが、「タバコによる肺癌」と「臨死体験」です。主演のキアヌ・リーブスが、ヘビースモーカーで肺癌のため余命1年と宣告される設定ですが、恐らくエンターテイメントの映画の世界で、これからタバコは「負のアイテム」でしか登場しなくなるのだろうと思わせる脚本でした。すでにヨーロッパでは、往年の名画から喫煙シーンがカットされていると聞きます。

もう一つが臨死体験です。臨死体験が映画では地獄へのパスポートになっている訳ですが、生と死の狭間を体験する稀有な機会です。臨死体験、僕はありませんが小5の娘の友だちで、プールの事故により幼い頃、臨死体験した友だちがいます。その子は、「私、一回死んでんだあー。」というのが、少し仲良くなった友だちへのリップサービスで、さらに「私、1×才で死んじゃうの。」と言います。臨死体験のほんの僅かの時間に、未来を見てしまったのか、あるいは、死の番人と契約してしまったんでしょうか。臨死体験者のトラウマは確かにあるみたいです。

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12月 10, 2005 映画・テレビ |

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Constantine(2005) キアヌ・リーブス主演のオカルト映画。オカルトといっても全然怖く無いですが・・・舞台は現代のロサンゼルス。確かにロサンゼルスってうようよ居そうですね、人間のフリをした妖しいもののけが。古くはエクソシスト、90年代にはエンド・オブ・デイズやディアボロスといった悪魔もの映画の流れを汲む悪魔退治映画です。それ系は大抵見ていますが、どうってことのない�... 続きを読む

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