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2006/01/21

光通信とライブドア

cap494

ライブドアの前身の会社の名前はオン・ザ・エッヂと言って、’崖っぷち’という意味も含まれると「儲かる会社のつくり方」というホリエモンの著書で読んだ記憶にあります。カミソリを持った会社という意味と、崖っぷちに立つ心意気を持って、経営を行っていきたいというホリエモンの理念が社名にあったと書いてありました。

オン・ザ・エッヂがマザーズに上場する際に、小さい会社のままで堅実に稼いでいこうという創業メンバーと、どんどん会社を大きくしたいという堀江社長の対立があって、その時点でかなり離脱者が出たとも書いてありました。

・億万長者になるための魔法

NHKのクローズアップ現代とかで、ライブドアの今回のいくつかの容疑に関する特番を見ると、マザーズ上場で500億円の時価総額の株資産を手に入れたライブドアが4回に渡る自社株分割とインサイダー取り引きみたいな株取引、それに偽装決算の疑いなどいくつも指摘され、少なくともホリエモンの逮捕や社長辞任は時間の問題のような気がします。7000億円あった時価総額の株価も昨日までで3500億円まで目減りして、このままどこまでこの資産は下がるのでしょう。

このような株を巡る大事件と言えば、光通信暴落事件でした。携帯電話の架空売買と架空契約で、光通信の時価総額が当時、4兆5000億円もあったことに驚いています。しかし、その手口が週刊誌にすっぱ抜かれ、業績報告が悪かったこともあって、その後20日間連続のストップ安で株主はその間、株価が1/4に下がるまで売れなかったと言います。しかし、光通信は今でも、東証一部上場の企業で、シャープのコピー機やフャクシミリの販売やメンテナンス、保険などが現在の業務にしています。何というか、ライブドアもこんな風に軟着陸できるのでしょうか。

光通信の森田社長は、香港の資産家と最も株価の高い時期に株交換をして、巨万の富を得たともいいます。ホリエモンはその辺どうなんだろう?

・光通信暴落事件

追記 06.01.29
「儲かる会社のつくり方」の中で、オン・ザ・エッヂの社名について、記述した部分について読み返したので、下記に記述します。

 社名は、できるだけインパクトがあって人に覚えてもらえるような印象的な名前がいい。私のつけた「オン・ザ・エッヂ」という会社名には、実は「崖っぷち」といったネガティブな意味もあった。だが、そのマイナスイメージでインパクトを与え、でもその裏側に「エッジ(最先端)を走る」という気持ちを込めて、オン・ザ・エッヂという変わった社名にしたのである。
 そしてそれは、
 「背水の陣を敷いてこの起業にかける」
という強い意思表示でもあった。

1月 21, 2006 ニュース |

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