« ホリエモン報道 | トップページ | 名盤’大人(ADULT)’ »

2006/01/29

2006年のアフターダーク

0601260022

優れたフィクションを書く人は、10年後くらいにこうなるということを書いていると思うんですよ。papyrusのvol.4で作家の伊坂幸太郎さんが語っている言葉です。

総力取材と唄っている週刊文春の2月2日号の野口”怪死”と堀江の”闇”、昨日読みました。週刊文春の記者が、元ライブドア社員の野口さんが自殺したというカプセルホテルに実際に宿泊して取材したという記事です。この記事を読むと今まで、マスコミに知られていないような生々しい新事実をいくつか発見できるものの、最終的に自殺なのか他殺だったのかはよくわかりません。

僕は、自殺したとされている野口さんが、中学生と小学生の子供や奥さんがいながら何のメッセージも残さずに、自殺できるのだろうかと思います。また、遠く離れた沖縄の地でのカプセルホテルでの割腹自殺って、’沖縄’,’カプセルホテル’,’割腹自殺’の組み合わせが妙に不釣り合いだなと思います。これには少し、疑問点があって、包丁で刺す前に薬局で購入した睡眠導入剤を一箱飲んで、さらに飲酒したとされています。睡眠導入剤を大量に飲んで服毒自殺をはかったが、死にきれず、包丁で刺して出血多量で死んだとも読みとれますが、睡眠導入剤ではたぶん自殺できないと思うし、自殺に使った包丁は、刃渡り10cmのもので、ベッドの上で発見されていますが、まさか飛行機内にこれを持ち込んだとは思えず、野口さんはどこで包丁購入したんでしょう?この包丁を野口さんが沖縄のどこかのお店で購入したという裏さえ取れば、まず自殺説は納得できますが・・。

そのような思いを抱きながら、村上春樹さんのアフターダークという小説、先ほどパラパラめくっていました。この小説はある日の午後11時55分から午前6時50分までの深夜、早朝の物語です。そのわずか7時間ほどの時間の中で、”闇”との接触もあります。

野口さんの死は、自殺として”闇”に葬りさるのは、あまりに衝撃的すぎます。”闇”から表社会へのメッセージのようにも思えます。それに、文春の記事を読む限り、野口さんの奥さんも自殺として処理され、遺体 の傷も見せられず、うやむやにされたことに納得できないみたいです。この死について、再捜査されているとも言われていますが、納得のいく説明ほしいですね。とりあ えず、文春の次号に期待します。

1月 29, 2006 ニュース, 日記・コラム・つぶやき, 書籍・雑誌 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41585/8393886

この記事へのトラックバック一覧です: 2006年のアフターダーク:

コメント

コメントを書く