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2009/05/08

統計思考力

Pa260228

なんだか最近、記事を書くことよりも、記事を書いた後にアマゾンで表示されるアフリエイトの商品が楽しみだったりします。アフリエイトは前からあったといえばあったのですが、あまり記事に関係ないものばかりで、何だかなあと思っていたのですが、最近、これはと思うものがときどき表示されて、思わず自分でクリックしてこれ買いたいと思うものがでてきたりします。
実はタイトルの神永正博著の「統計思考力」もその中の一つで、一昨日アマゾンで注文し、昨日届きました。

昔から僕は統計学を駆使した経済学者とインチキ臭い心理学者はどうも信用できないと思っている訳ですが、この本は統計学を勉強する本ではなく、データ値を自分なりに分析できるようにする(統計思考力を身につける)本ということで、現代を見つめる目を養うことに他ならないのかもしれません。最近の話題では、新型インフルエンザで大騒ぎしていましたが、ここ数日は新型インフルエンザは「タミフル」などの既存の対処薬で治療できることがわかってきて、国民はかなりシラケムードになってきたり、麻生さんの定額給付金なんかもらう前は大ブーイングだったもののいざ、現金を手にしてみるとなかなか街が活気づいているのがわかります。

前者はともかく後者は過去の地域振興券とか諸外国の反応など見れば、それなりに効果のあるものであることを本来知るべきなのは、世論に大きく影響を 与えるマスコミなのではないかと思います。前者の新型インフルエンザによる感染者数と死亡者数だって、日本で今のところ感染者数がいないのは、精密な検査 でインフルエンザの型を判別しているためではないかと思っています。

新型インフルエンザ:メキシコ、死者7人に修正

◇「20人」を撤回、152人に「疑い」・・ 【メキシコ市・庭田学】メキシコで新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)による死亡が確認された人数につ いて同国のコルドバ保健相は28日、こ れまで発表していた20人から7人へと下方修正した。新型ウイルス感染が確認されたのは死亡者7人を含め26人。他に152人が死亡した疑いがもたれてい るが、新型インフルエンザウイルスではない細菌などを原因とする「異型肺炎」の可能性も含めて調査を進めているという。 これまで、メキシコ政府が独自に 死者数を公表してきたが、世界保健機関(WHO)が発表している感染者26人、うち死者7人という統計にメキシコ政府が合わせた格好だ。 感染が確定した 死亡者7人は、いずれもメキシコ市の患者。これまで感染確定死亡者とされていた他の13人については、再度検査をしているという。 メキシコ政府による と、新型インフルエンザの感染が疑われる重い肺炎患者は同日現在2498人。入院しているのは1311人。

(毎日新聞 2009年4月30日 東京朝刊)

これなんか見ると、えーこれなんかみるとあの数字は何だったのと思いませんか?今でもいろんな数字が出ていますが、本当の数字なの?と言いたくなります。

ところで、「統計思考力」のはじめににはなかなかシビレル文章が書いてあります。

自分の未来を考える上で、統計思考=データ分析ほど強力な方法論は、ほかにないと思います。わたしは、どこにいるか、いつ助けてくれるかわからない神様よりも、データ分析の力を信じています。データ分析力は、あなたがサバイバルできる確率を大きく持ち上げるに違いありません。そして、みながこれに気づくことが、日本が暗いトンネルを抜けるための唯一の道なのだと思います。

(中略)他の人が気づいていない問題を見つけ出し、自分で考えて結論を出すことです。だれかが書いたデータの解釈を読まされている状態から、自分でデータを読むようになれば、見える世界が変わってきます。

GW明け2日目で、疲れている人も多いのではないでしょうか?僕は今日も時間との戦いです。歯医者の予約もあるけれど、今日も1日頑張らねば・・あー上の写真は大好きな花の一つです。

5月 8, 2009 書籍・雑誌 |

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