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2009/08/23

晩夏

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ゆく夏に 名残る暑さは
夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭
秋風の心細さは コスモス

何もかも捨てたい恋があったのに
不安な夢があったのに
いつかしら 時のどこかへ置き去り

空色は水色に
茜は紅に
やがて来る淋しい季節が恋人なの

丘の上 銀河の降りるグラウンドに
子供の声は犬の名をくりかえし
ふもとの町へ帰る

藍色は群青に
薄暮は紫に
ふるさとは深いしじまに輝きだす
輝きだす


               「晩夏(ひとりの季節)」作詞:荒井由実 作曲:荒井由実より

期待していた高校野球の東北勢が準決勝で破れてしまって、この夏の楽しみが終わってしまった気がしています。昨日は、陸上の世界選手権で佐藤敦之選手が入賞してくれて、嬉しかったですが・・。

何年か前の記事に書いたのですが、暑い夏が当たりの夏で、雨の多い夏は、はずれの夏と子供の頃思っていたのですが、今年は間違いなくはずれの夏ですね。そういえば、子供たちの夏休みも残すところ1日で、宿題の仕上げなど行っています。

衆議院選挙もいよいよ終盤ですね。民主党の大勝は間違いなさそうですが、風とか波だけで判断せず、筋の通った政治家さんは勝ち残ってほしいと思っていま す。そういえば、昨日のニュースの特集で、自民党の佐藤ゆかり候補は自転車での遊説を行っているのを見て、少し好感持ちました。選挙民じゃないから、何も できませんが・・。

雨後のタケノコのように誕生するであろう民主党の先生方には、初心忘るべからず天命を尽くすことを心がけてほしいと思っています。ところで、 papyrusという文芸誌(?)に北野武の語るエッセイがあって、そこに「子孫のために美田を残さず」みたいなこと書いてありました。この出典は中国の 老子の言葉らしく、かの西郷隆盛が好んで使った言葉といわれます。

この言葉の背景には、子孫に財産を残しても残された子孫はチャレンジ精神を無くしてしまって、3代までは財産が続かないことを示しています。アメリカの富 豪がよく自分の財産を子息に一切残さず団体に寄付したなどとよく聞いて、変わり者と思っていましたが、それはある意味哲学的な行為だったのかしらと思って います。

僕はといえば、財産などこれからもほとんど残せそうもないから、残したくても残せませんが・・。残り少ない今年の晩夏ですが、輝く瞬間を期待しながら毎日を過ごそうと思っています。

8月 23, 2009 日記・コラム・つぶやき |

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