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2011/03/17

5 Days After

生きてる 生きてる
ようやく友人、知人、同僚などの生存情報や生の声など電話やメール等で聞けるようになってきました。
少なくとも僕の知っている人は、家族も含め、全て無事に生きているようで、安心しております。

僕はといえば、今一番危険な場所からは少し離れた場所にいます。いつか平和な日常に戻ると思っていても、毎日不安だらけです。恐らく今一番危険と思われる場所にいる人間と電話で話しても、不安は抱きながらもそれなりの覚悟で生きています。

まずは安心と思われる首都圏の人の現在のパニックになっている状況を非難する人もいますが、危険な場所からかなり離れているからといって、「少し」と「かなり」の線引きは難しいので、パニックになる心情はよく理解できます。

話は戻りますが、「危険な地域が安全と確認できるまで避難したい。」という心理、これは全く否定できないと思います。20kmが避難距離で、30kmが屋内待避って、それはやっぱり合理的な説明はできないでしょう。昔の我が家は家の外と内を隔てるものはわずか障子紙一枚だったりしましたから・・。諸般の事情はあったのでしょうが、素直に30km以内避難か、20km以内避難で留めるべきでした。

この災害で気づいたことがあります。それは、この場所以外に住んでいきたいとは思わないことです。ここに住めば職があることが一番ですが、美味しい農産品があることや、風景、歴史さえもやはり、他では得られないと思ったりします。

そこで思うのは、一時的に危険回避したいという各自の行動は、尊重すべきだと思いますし、そこに留まりたいという行動は、○○km以外は行政が面倒みるけれど、危険と判を押した ○○km以内は行政は支援しないという明確な基準を示すべきではないかと思います。今回はあまりにも中途半端ではなかったかと思います。

思い出したこともあります。1991年に悪夢を見ました。まさにありえないような悪夢でした。しかもかなりリアリティがあり、その悪夢のせいでしばらく体調を崩しました。ちょうど20年前の夢ですね。絶対ありえない。絶対ありえないと、すっかり夢のことなど忘れていました。

かすかな記憶ですが、どんな風に乗り切ったのかはわかりませんが、その夢はそう遠からず終わり、平和な日常が戻ります。なるようになるんです。この映画を見て感動した理由など新たに発見した気がします。アドベンチャーゲームのような毎日は必ず終わります。

3月 17, 2011 日記・コラム・つぶやき |

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