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2011/12/04

答えがみつからない感じ

気がついたら12月を過ぎていました。
毎年、××路を過ぎてから、一年が過ぎるのが早いなーと思う訳ですが、天変地異があった今年はそうでもなくて、早い時期から平穏な来年の正月を迎えたいと思っていた訳です。そんな訳で、ブログをさぼっているうちにも師走入りしたのは嬉しい気がするのですが、なんだかしっくりきません。

大震災の後の津波の映像や原発事故を受けた時には、ただただなすすべもなく状況に追われるだけだったのですが、半年以上経過した今思うのはのは、とても大きな喪失感だけです。僕なんか直接の被害はほとんどない訳ですが、それでも、かなり平凡な言葉ですが夢とか希望とか未来とか、幸福とかぼんやりとした生きていくための糧になるようなエネルギーをすっかりなくしてしまったような感じです。

そんな風に思っているのは、僕だけじゃないではないでしょうか?先週には、大学の同級会が数年ぶりあったのですが、今まで以上に出席率もよく、卒業して初 めて顔を合わせた人が何人もいました。皆、旧友に会いに来ただけではなく、なんとなく何かを探しているような感じでした。

それで、喪失感が強く、それを埋める答えを見つけたい訳なのですが、答えを見つけるためになんとなく読みたくなった小説があります。それは、SFの栗本薫 の「レダ」と純文学の庄司薫の「ぼくの大好きな青髭」です。どちらも、思春期から青年期に読んだ小説ですが、すでにストーリーは完全に忘れています。それで も、何か鍵がみつかりそうな気がするのです。あー、なんと偶然にも、姓は違うものの名はいっしょでした。とりあえず、わらにもすがりたいので、アマゾンを 利用してしまった。もしかしたら、喪失感の大きな要因の一つかもしれないのに・・。

何か答えが見つかることを祈るばかりです。

栗本 薫
早川書房
発売日:2010-01-10

12月 4, 2011 書籍・雑誌 |

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