2011/12/04

答えがみつからない感じ

気がついたら12月を過ぎていました。
毎年、××路を過ぎてから、一年が過ぎるのが早いなーと思う訳ですが、天変地異があった今年はそうでもなくて、早い時期から平穏な来年の正月を迎えたいと思っていた訳です。そんな訳で、ブログをさぼっているうちにも師走入りしたのは嬉しい気がするのですが、なんだかしっくりきません。

大震災の後の津波の映像や原発事故を受けた時には、ただただなすすべもなく状況に追われるだけだったのですが、半年以上経過した今思うのはのは、とても大きな喪失感だけです。僕なんか直接の被害はほとんどない訳ですが、それでも、かなり平凡な言葉ですが夢とか希望とか未来とか、幸福とかぼんやりとした生きていくための糧になるようなエネルギーをすっかりなくしてしまったような感じです。

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2011/03/22

暑さ寒さも彼岸まで

・・と言いますが、ようやく春を感じられる気候になってきました。これで、灯油や電力消費はかなり抑制できるかなと思っています。

震災絡みの仕事で出番がありましたが、3連休読書をしたり、ブルーレイをみたりして、まったり過ごしました。読んだ一冊は時空のサーファーです。惑星全体系文化人類学者と称するホゼ・アギエイアス氏が書いたものです。5年前に読んだ時は、もしかしてこの人宇宙人ではないかしら?と思ったのですが、あとがきにあたる「あらたなるはじめに」を読むと、息子を自動車事故で失ったことや、マヤ文明の研究歴より、スピリチャルな感性が高まり「予言の書」のような本書が書かれたのではないかと思えます。
ちなみに、「あらたなるはじめに」のラストメッセージは、「さあ、波がやってくる!」でした。

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2010/05/03

サヨナライツカ

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GW真っ盛りですね。今日は憲法記念日です。昔、好きだった人は「私は憲法記念日が誕生だけれど、悪いことばかりしているの。」が口癖でした。遠い過去ですが・・。

赤い表紙に白い題字が印象的な辻仁成(つじひとなり)さんの「サヨナライツカ」読みました。ひさびさの恋愛小説です。前半はかなりエロい場面もあったりして、こんな小説読んでいることまわりの人には知られたくないなーと思う場面がありましたが、後半はかなりせつないシーンがまっています。

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2009/11/08

「風が強く吹いている」を読み終えて

またまた亀な記事ですが、先日の松井選手のMVPを受賞したワールドシリーズでの活躍は素晴らしかったですね。松井が大リーグに行ってからは、しばらく日本の野球を見る気がなるくらい松井大好きだった僕は、ここ数年、今年も含め守備につけない松井はやはり痛々しくて、あまりテレビで観戦することも少なくなっていました。

しかし、先日の活躍はまさに今松井ができる最高のプレーを与えられた機会になしえたことに、職業人として賞賛したいです。なんというか、自分への待遇に不満とか不平を漏らさず、時に不調なときも風が吹くまで待つようなそんな強さが松井選手にはあります。
まだ、来期のことは未知ですが、どんな境遇になっても今期以上に全力で応援していきたいと思っています。

「風が強く吹いている」今朝、読了しました。読み始めて序盤は、なんだかダラダラした感じがしてあんまり面白いと思わなかったのですが、竹青荘の秘密があばかれて、箱根を目指す頃から一挙に面白くなってきます。

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2009/07/20

夏休み

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「ねえ、淳平くん、この世界のあらゆるものは意思を持っているの」と彼女は小さな声でうち明けるように言った。淳平は眠りかけている。返事をすることはできない。彼女の口にする言葉は、夜の空気の中で構文としてのかたちを失い、ワインの微かなアロマに混じって、彼の意識の奥に密やかにたどり着く。「たとえば、風は意思を持っている。私たちはふだんそんなことに気がつかないで生きている。でも、あるとき、私たちはそのことに気づかされる。風はひとつのおもわくを持ってあなたを包み、あなたを揺すぶっている。風はあなたの内側にあるすべてを承知している。風だけじゃない。あらゆるもの。石もそのひとつね。彼らは私たちのことをよく知っているのよ。どこからどこまで。あるときがきて、私たちはそのことに思い当たる。私たちはそういうものとともにやっていくしかない。それらを受け入れて、私たちは生き残り、深まっていく」
            村上春樹著 東京奇讀集「日々移動する腎臓のかたちをした石」より

夏休みです。って子供たちの話ですが・・。そうは言っても小中生を持つ親は、夏休みを充実して過ごさせてやりたいと思います。と言っても、どこか遠くに行く計画はほとんどありませんが・・。

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2009/05/08

統計思考力

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なんだか最近、記事を書くことよりも、記事を書いた後にアマゾンで表示されるアフリエイトの商品が楽しみだったりします。アフリエイトは前からあったといえばあったのですが、あまり記事に関係ないものばかりで、何だかなあと思っていたのですが、最近、これはと思うものがときどき表示されて、思わず自分でクリックしてこれ買いたいと思うものがでてきたりします。
実はタイトルの神永正博著の「統計思考力」もその中の一つで、一昨日アマゾンで注文し、昨日届きました。

昔から僕は統計学を駆使した経済学者とインチキ臭い心理学者はどうも信用できないと思っている訳ですが、この本は統計学を勉強する本ではなく、データ値を自分なりに分析できるようにする(統計思考力を身につける)本ということで、現代を見つめる目を養うことに他ならないのかもしれません。最近の話題では、新型インフルエンザで大騒ぎしていましたが、ここ数日は新型インフルエンザは「タミフル」などの既存の対処薬で治療できることがわかってきて、国民はかなりシラケムードになってきたり、麻生さんの定額給付金なんかもらう前は大ブーイングだったもののいざ、現金を手にしてみるとなかなか街が活気づいているのがわかります。

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2009/04/15

なんだか最近僕のまわりで

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なんだか最近僕のまわりで、理解できないような事象が多いため、再びホセ・アグエイアス著の「時空のサーファー」を読んでみる。
そうして、ようやくこの世の中は3次元の世界でなく、4次元以上の世界であることに気づいた。因果応報という言葉があるけれど、どうもそのような概念と時間軸が相当絡み合った世界になっているみたい。

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2008/12/03

「ノルウェーの森」映画化

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さて12月ですね。今年も残り1ヶ月かと安堵したり、今年も早いなあと中年のつぶやきをする自分がいます。

12月1日の夜、通勤の帰り道に、小さい橋の上で、夜空の写真を撮っている人がいて、「えっ、何か、凄いこと起きてる?流星?」とか思った僕ですが、家に帰って、’12月1日 流星’で検索したら、国立天文台のHPが出てきて、月と木星、金星が並んで見える日だったみたいです。ひょっとしたら天体マニアには凄いことなのかもいれないけれど、別にマニアじゃない僕には、へえそうなんだで終わりました。でも、一昨日の夜空は、とても空気が乾燥していて、カシオペアとか北斗七星とか本当に夜空に吸い込まれそうでした。

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2008/10/15

魔球

東野 圭吾
Amazonランキング:14855位
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九回裏二死満塁、カウント2-3から武志は精神のすべてを込めて、その一球を投げた。
それはハーフスピードのストレートに見えた。
津山の顔が歪み、猛烈なスピードでバットは振りおろされた。もらった-彼はそう思ったに違いない。しかし、次の瞬間、彼の身体はバランスを失っていた。渾身の力を込めたはずのバットは、ボールをとらえることなく、その勢いで彼自身が尻餅をついたのだ。

津山は空をきったバットを信じられないという目で見た。
だがじつは、それ以上に信じられないことが起こっていた。
ボールは、北岡が構えるミットの前で土埃をたてたかと思うと、あっという間にバックネットに転がっていたのだ。               (以下省略 東野圭吾 「魔球」より)

序章の最終頁にいきなりクライマックスが待っている。甲子園の初戦、剛腕須田武志投手を擁し、奇跡的に選抜大会に出場した開陽高校が優勝候補の亜細亜学園と対戦する。8回までは、武志の好投でほぼ完璧に抑え、得点は1対0で開陽高校がリードしているものの、勝利のプレッシャーからか9回裏、味方のエラーから上記のピンチを招く。
相手打者はプロのスカウトも注目する4番打者で、得点こそ許していないものの唯一二本のヒットを許す相手・・。こんな伏線があったのだが、結局、魔球により打ち取ったように見えた直後、後逸により2得点を許し、サヨナラ負けを喫してしまう。

もし、これが推理小説じゃなくて、青春スポーツ小説なら起承転結の転のシーンで、このシーンが挿入され、爽やかなエンディングを迎えるのがセオリーだと思われるのだが、本小説では、挿話というタイトルの一見意味不明な事件が差し込まれた後で、悲劇が起こり、謎解きが始まる。

最後を読み終えるまで、武志が隠し持っていた魔球を最後の最後に投げたものの、結果として勝利に結びつかなかったのでないかと思っていました。このセンテンスは間違いではないものの、微妙なニュアンスの違いがあります。(以下はネタバレを多く含みます。)

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2008/09/08

神の交渉力

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休みの1日、読書したりネットサーフィンして過ごしています。上の画像は、iTunes上で再生中の楽曲の歌詞を自動的に表示してくれるiTunesプラグイン KASIMO Viewerの表示画面です。今日、ネットサーフィンしていて、MACお宝探偵団BLOGで見つけました。
残念ながらカラオケというか、歌マネには使えないようですが、iTunesに入れているこの曲のあそこの歌詞を知りたいという時など良いです。何でも5万曲ほどの歌詞を登録しているみたいだから、僕が入れているものはかなりのものが歌詞表示できました。現在、無料で使えるのですが、ずっと無料のままにしてもらいたいものです。

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